栗木 はるか

栗木 はるか

人生を楽しめるかは、“自分次第”

人物紹介

大学卒業後、化粧品会社に就職し宣伝部広告宣伝課に所属。そこでテレビCMの製作等を担当する。その後、兄の飲食店立ち上げに携わり、落ち着いたのを機に転職。そして2014年に現在のアイデムに入社。
趣味はゴルフ、読書、ゲーム。休日はゴルフのラウンドに行くことも。「何事も楽しむ」がモットーで、やりたいことはぜったいやる性格。
人生を楽しめるかは、“自分次第”
  • コーポレート機構統括部 紹介

PROFILE OF CORPORATE MECHANISM DIVISION

コーポレート機構統括部は、「広報」「人事」「総務」の三つのチームから成り立っている。今回取材した広報の業務は、大きく分けて社外広報、社内広報、CSR(企業の社会的責任)の三つ。外からの取材対応や自社からの積極的な新サービス等の発表など、外部との窓口の役割を果たすほか、社内報の企画制作も担当。また、小学生に職業体験を通じて仕事への意識を高めてもらう「しごと探検隊」など、CSRイベントの企画運営も行っている。

REPORT-01

今に生きる学生時代の経験

第一印象は、可愛らしく、品のある女性。お話を伺う中で、「何事においても人と人とのつながりは大事。」と、堂々としたアドバイスをくれた栗木さん。いったいどんな方なのだろうか。学生時代から振り返って聞いてみる。「海外に行ったのが、本当にいい経験でしたね。様々な環境の人に出会い、視野が大きく広がりました。異文化に触れ、想像もしていなかった悩みを抱えている人にも出会い、色々と考えさせられましたね。」取材を進めるにつれ、可愛らしいだけでなく、自分の考えやこだわりを持った、芯の通った女性であることがわかってきた。では、そんな彼女の社会人としての1日はどのようなものだろうか。「1日の仕事のルーティンというのは決まっていなくて、自由に業務を組めるんです。なので自分自身でスケジュール管理をする力が、かなり試されるともいえますね。コントロールできれば、プライベートもきちんと確保できるので、健康面やストレスに関しては心配ないです。ワークライフバランスはしっかりしています。」今現在、仕事についてのストレスなどは感じていないようだが、入社してすぐはどうだったのだろうか。
「入社前は、“広報”ときいてイメージしやすい、メディア向けの仕事が多いのかと思っていたんです。入ってみると、思ったよりCSRに関する業務に重きを置いていたので、想像との違いはありました。ですが、結果的に今はとても楽しめています!」
実際に働いてみてギャップはあったが、“与えられたことは全力でやってみる”というモットーもあり、彼女は今も与えられた仕事を楽しんでいる。

どんな仕事でも楽しみながらこなす栗木さんだが、様々な職種がある中でなぜこの仕事を選択したのだろうか。「以前の仕事を活かせると思ったんです。“広告”と“広報”は手法こそ違いますが、会社や商品の認知を広げるという目的は同じなので、その経験を活かしたいなって。」では最初に入社した、化粧品会社はどうやって決めたのか。「正直に言うと、化粧品が好きだったからです(笑)あと、最初から自分のやりたいことをさせてくれる会社だったのも、大きいと思います。」多くの学生が、今自分が何をすればいいのか、どの職業を選べばいいのかと悩んでいる現在において、栗木さんの素直な答えは新鮮だった。やはり実際に企業に入り、働いてみないと自分に合っているのかどうかは分からない。仕事は合っていても上司と合わない、仲間と合っていても仕事が合わないということが少なくないのが現状である。「そんな時に重要なのは、やっぱり視野を広く持つことかな。」と彼女は言う。違った視点に立ってみることで、合わないと思っていた仕事が合うようになり、慣れない環境でも受け入れられるようになるのだ。

では、どんな仕事にもやりがいを見つけられそうな栗木さんの、今の仕事におけるやりがいとはどんなものだろうか。「やっぱり、信頼してもらえた時ですね。人とのつながり、関わりを仕事としているので、“信頼関係”が重要になってきます。信頼関係があるからこそ、ちょっとしたことでもすぐに相談し合えたり。仕事を任せていただける事が増えていくと、やりがいが増していきますね。」

REPORT-02

社会人のリアル

栗木さんの平日のタイムスケジュールはどのようなものなのだろうか。「平日は8時過ぎに出社し、朝はメールチェックで始まります。その後、打ち合わせや各種原稿作成、リリース作成、取材対応などの業務を終え、17時~20時の間に退社。帰宅後は好きなことをしてリフレッシュしています!」それに対し、休日はどんな生活を送っているのだろうか。「休日は午前中から遊びに行ったり、あとはゴルフの打ちっぱなしをしてることも多いです(笑)」と、栗木さんは教えてくれた。新卒で入社したばかりの頃は、仕事の疲れから、休日は1日中家で寝ていることもあった。しかしアイデムに転職した現在は、それとは反対に思い切り遊ぶようになったと言う。働く環境に恵まれたことや、プライベートの時間が確保できること、社会人生活にも慣れたことがその所以だ。「毎日仕事をしているからこそ、休日が楽しい!」と栗木さんは語る。

学生時代と現在では、時間に対する意識は変化したのだろうか。「社会人になって、時間の大切さをより実感するようになりましたね。」学生の頃は時間的ゆとりがあったため、何もしない無駄な1日もあったが、現在は、休日であっても予定をきちんと立てて、限られた時間を目一杯有効に使えるようにしているという。そんな日常を彼女は何を心がけながら過ごしているのだろうか。「相手の視点で、物事を考えるようになりましたね。」この心がけだけは、プライベートでも仕事でも変わらない、と彼女は語る。「常に相手の立場に立って、物事を想像してみる。他の人から見たら、どう感じるだろうか?と考えることが大切です。」

社内外を問わず、あらゆる立場の人と幅広く接するのが広報の仕事の特徴。だからこそ様々な角度からの視点で考える。これが発信者としてのこだわりだ。栗木さんは意思のこもったまっすぐな瞳でそう語る。「自分の立場を理解し、相手に合わせた対応を臨機応変にする。」広報の業務では、様々な人に仕事を“依頼”することも多い。期限の決め方や、連絡の仕方一つとっても、人の忙しさや性格に合わせて変えなければ、仕事が円滑に進まない。だからこそ、社内の人とは日ごろからコミュニケーションをとり、その人なりの仕事の進め方なども知っておくことが求められる。それにあたり、彼女は日ごろ何を意識して社内の人たちと接しているのだろうか。「ためらわず、積極的に。あと、笑顔!たとえ辛いことがあっても辛いということを周りの人に振りまかない。辛いと言って、すぐに事態が変わる訳ではないし、気を遣わせてしまうだけ。だからこそいつでも笑顔を絶やさない。」と彼女は言葉通りの笑みで語った。「仕事上で不安に感じることも、特にないですね。」と栗木さんは語る。「決してミスがないわけではなく、うっかりミスはむしろ多いかも(笑)」という彼女。不安にならない彼女の考え方の基になったのは、冒頭でも話してくれた、学生時代の海外滞在経験だった。様々な国の多様な環境の人々との触れ合いだ。「それまで想像もできなかった悩みを抱えながらも、前向きに頑張っている人にたくさん出会いました。だから、自分がぶつかる悩みなんて、たいしたことない!と思うようになったのかな。」

REPORT-03

就活生へ向けて

このインタビューで、プライベートも含めた社会人の「リアル」を語ってくれた栗木さん。自分の今後を考える就活生や学生に言えること、多様な経験から広い視野を獲得した彼女だからこそ伝えたいことがあるという。「やりたいことは全てやった!と思える学生生活をぜひ、送ってほしいです。学生時代の様々な経験は、必ず後の考え方や仕事に活きてくるので。それぞれが今やっていることに、ぜひ、全力で取り組んでみて。」そう語る彼女は、今日1番の笑顔を浮かべていた。

  • 編集後記

EDITOR'S NOTE

チーム集合写真 「『働く』ことについて真剣に考え、情報収集をしている大学生」に向けて。インターネットや説明会からは知ることのできない、社会人の生の声を就活性に届けたい。漠然とした『働く』のイメージを具体化して欲しい。そして自分が社会人になった時の姿を少しでも思い描いてほしい。そんな思いを込めて記事作りを進めてきた。取材を通して私たちは「社会人の実態」を肌で感じ、『働くこと』を身近に感じられた。そして、未来の自分に直結する学生時代の今だからこそ、彼女のように、何事も物怖じせずに挑戦していき、自分の視野や世界観を広げていきたいと感じた。
今回5日間のインターンシップを通し、私たちが特に多くの刺激を受け、多くのものを得たのはグループワークだ。自分たちの想像以上に難しく、毎日失敗の連続だった。「時間が足りない」「意見がまとまらない」など、沢山問題が発生した。しかし班全員で反省と改善をすることで「意見を相手に伝えること」を全員が意識するようになり、良いグループワークが出来るようになった。 栗木さんも言っていた「相手の立場に立って考える」、それを取材とグループワークを通じて肌で感じることのできた5日間だった。

AIDEM×internship

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