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【2022年最新】正社員(中途採用)、前年よりも採用人数を「増やす予定」の企業が64.5%

人事・労務

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こんにちは。採用から定着・戦力化まで、人材に関するあらゆるご支援をしておりますアイデムのライターチームです。

2022年9月現在、コロナ禍で採用を控えていた企業が採用活動を開始し、多くの求人媒体で掲載件数が大幅に増えています。今回は、企業の採用意欲に関するデータを分析するとともに、採用力強化のために採用担当者が押さえるべきポイントについてまとめました。

Index

  • データから見る、企業の採用意欲(雇用形態別)
  • 人材マネジメントの3つのトレンド~「正社員(中途採用)」・「教育・能力向上」・「業務効率化」~
  • 仕事選びにおける求職者の心理~転職者が“本当に”知りたい情報とは~
  • 企業の採用活動の約25%は幹部候補やコア人材採用が目的

データから見る、企業の採用意欲(雇用形態別)

2022年5月、株式会社ネットオンが行った「中小企業における採用予定に関する調査」では、2022年度に採用の予定が「ある」と回答した事業所は88.4%でした。また採用予定人数の増減についての質問では、「2021年度よりも増やす予定」が最多となり、採用予定のある事業所の64.5%が「増やす」と回答しています。

2022年度の採用人数は、2021年度と比べてどうなる予定ですか?

採用人数を増やす予定の雇用形態についての質問では、「正社員(中途採用)」が1位。2位は「パートタイム・アルバイト」、3位には「正社員(新卒採用)」が続きました。 57.9%が「正社員(中途採用)を増やしたい」と答えていることから、中途採用ニーズが高いことが伺えます

採用予定の雇用形態を教えてください

出典: 中小企業における採用予定に関する調査(株式会社ネットオン)

人材業界のためのwebメディアHRog(フロッグ)が公表した「求人増加件数・職種別ランキング(前月比)」によると、正社員領域では、「営業/事務/企画/管理」職種の出稿が最も増えたということです。特に営業職求人は1,198件と大幅に増加したという結果となりました。

出典:人材営業のための8月の求人マーケット動向振り返りレポート【2022年9月1日開催・セミナーレポート】

年明けから春に向けて正社員(中途採用)を採用したい企業は、今の時期に自社の採用課題を振り返り、今後に向けてしっかりと準備した上で採用活動に入ることが望ましいです。

特に、「求人媒体に掲載したが応募が来なかった」または「応募はあったが面接まで繋がらなかった」という経験のある企業は、採用活動において、下記項目が整っているのかを整理してみましょう。

  • 採用サイトに十分情報が掲載されているか
  • 採用ペルソナは設定されているか
  • 応募後の導線はスムーズであるか

アイデムでは、お客様の採用活動の現状をお聞きした上で、課題解決に向けより良いご提案をいたします。下記ボタンより、お気軽にお問い合わせくださいませ。

▼関連した記事

人材マネジメントの3つのトレンド~「正社員(中途採用)」・「教育・能力向上」・「業務効率化」~

今後の人事マネジメントの方向性について、2021年5月に労働政策研究・研修機構調査より発表されたデータによると、最も多かったのが「正社員(中途採用)を強化する」、次いで「教育訓練・能力開発を進める」、「業務の効率化を進める(業務削減・標準化、仕事の分担、進め方の見直し等)」となっています。

アイデムでは、人事・採用担当者様向けに、採用業務の効率化に繋がるセミナーや、社員教育・研修のサービスを展開しています。新卒・中途・管理職など、階層別の研修もございます。詳細については下記ボタンよりご確認くださいませ。

仕事選びにおける求職者の心理~転職者が“本当に”知りたい情報とは~

中途採用市場が活性化する中、求職者に自社を「見つけてもらう」・「選んでもらう」ためには、戦略が必要です。
ここでは、仕事選びにおける求職者の心理についてご紹介いたします。

上記は2021年に弊社が正社員(中途採用)の転職希望者を対象に、「応募先企業の従業員に聞きたい本音」について聞いたアンケート結果をグラフ化したものです。
年次有給休暇の取りやすさや1日の流れ、また募集職種の詳しい仕事内容など、詳細な情報までしっかり把握したい、という求職者の意向が見て取れます

スマートフォンをはじめとしたさまざまなデバイスの普及により、WEB上での仕事探しにおける求職者のリテラシーは以前より大幅に向上しています。いつでもどこでも、たくさんの情報に触れることができるようになりました。また、以前アイデムが行った調査では、「事前に応募先企業を検索し、ホームページをチェックする」という求職者が約8割強、という結果が出ています。
そのため、いかに自社の採用サイトの情報を充実させられるかが、応募獲得の鍵となります。

採用サイトを作成・更新する際は、給与や休日等の単なる労働条件だけでなく、1日の仕事の流れや同職種で働く方の生の声、経営層からのメッセージなど、リアルな職場の雰囲気が感じられるコンテンツを整備しましょう。

企業の採用活動の約25%は幹部候補やコア人材採用が目的

アイデムが行った企業向けのアンケートを見ると、正社員(中途)採用を行う理由として、欠員補充という差し迫ったニーズからだけでなく、将来の幹部候補やコア人材の獲得を目的にしている企業が約25%見られます。

こうしたことを踏まえると、採用サイトには、採用後すぐに割り当てる予定の業務に加え、1年後・3年後・5年後に「こんな業務を想定している」、「こんな成長を期待していて、そのための研修やサポートにはこんなものがある」ということも掲載していく必要があります。

採用サイトを見直したい、自社の採用情報に不足があるか確認したい等、お困りのことがございましたら、お気軽に下記フォームよりお問い合わせください。

採用力強化のためには、採用サイト構築サービス「Jobギア採促」+総合求人サイト「イーアイデム」がおすすめ!

【Jobギア採促】
オウンドメディアリクルーティングを実現する採用サイト構築サービス​

【イーアイデム】
全雇用形態をすぐ募集できる総合求人サイト

アイデムには、人材採用から戦力化までの一連のプロセスにおける多様なノウハウがあります。
最適な人材を採用し、定着・戦力化するまでのすべての過程でサポートさせていただきます。

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