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【外国人雇用】メリット・注意点をビンさん(ベトナム人)に聞いてみた

採用ノウハウ

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現在、日本人の働き手は減少の一途を辿り、若い労働力を確保することは非常に難しい状態です。

15~34歳の若年労働力人口は20年間( ※ )で約559万人減少しています。 2040年までにさらに約347万人の減少が予測されています。 (※1997年~2017年)

そんな中で、改めて注目されているのが外国人材の活用です。日本で働く外国人労働者の数は約166万人。直近5年間で倍増しており、今後ますます増加していくことが予想されます。

そこで今回は、当社アイデム社員であるベトナム人のビンさんにお話を聞きながら外国人の雇用についてポイントを解説していきます。

Index

●外国人雇用のメリットは?
・若くて意欲のある人材(労働力)の確保
・海外進出時に戦力となる

●外国人雇用の注意点
・コミュニケーションの行き違い
・文化や風習の違い
・【技能実習生?特定技能?技・人・国?】在留資格の種類や外国人求人の方法、雇用手続きについて

●あわせて読みたい外国人雇用に関する記事の紹介

●ビンさんのプロフィール

外国人雇用のメリットは?

若くて意欲のある人材(労働力)の確保

私は、ベトナムで日本食の勉強がきっかけで、日本に興味を持つようになりました。
日本について調べる中で、ベトナムでは新卒の月給が約3万円なのに対して日本はアジア圏で経済のトップで、余計興味がわきました。
実際に日本でビジネスについて学びたいと考えるようになり、親の反対を説得して日本に留学しました。日本語を身に着けるために初めは日本語学校に通いながら、アルバイトをしました。
その後、日本でビジネスを勉強したかったので専門学校に通い、その間もアルバイトを継続していました。

そのように語るビンさん。

若いうちから母国語が通じない日本でチャレンジし、慣れない日本で勉強とアルバイトを両立させた数年間。

その話を端的に聞いただけでも覚悟の強さとあふれる意欲が垣間見えます。

日本では少子化によって、若い人材は価値が高まっており、新卒採用は完全に売り手市場になっています。
そのような中で外国人雇用の大きなメリットのひとつは、単に数としての労働力だけではなく、「若くて意欲ある人材の確保」であると言えます。

海外進出時に戦力となる

当社アイデムでも、グローバルサービスとして外国人採用のお手伝いを企業様に向けて行っております。そのグローバルサービスの部署に現在ビンさんは在籍し、活躍しています。

ベトナムでのサービス展開にはビンさんはなくてはならない存在となっており、2020年11月にアイデムが初めてベトナムに拠点を開設した際もビンさんの力を借り、海外進出の大きな戦力となってくれました。

外国人雇用の注意点

コミュニケーションの行き違い

やはり言語の壁は大きく、人事だけでなく現場での理解促進が必要です。
面接時には、必要とする語学レベルの能力をしっかり確認しましょう。

また、現場の社員には、ゆっくり話すこと、簡単な日本語で伝えることを意識してもらうなど、採用した外国人の語学レベルによって、コミュニケーションを円滑に進める方法を検討する必要があります。

文化や風習の違い

よく聞く話だと日本独特の「空気を読む」という文化についてです。
これは上記のコミュニケーションの話と同様、現場の理解を進めることが必要不可欠です。

一方で、採用する外国人に対しても日本の文化について伝えて「知ってもらう」ということが必要です。
日本の文化やルールをひとつひとつ丁寧に教えることが、外国人にとっては安心感につながるとビンさんは言います。

その他、宗教などについても企業側が理解を深め、歩み寄る協力体制を作っていきましょう。

しかし企業側がどんなに頑張って歩み寄っても、働く外国人は孤独を感じたり慣れない言語や文化に戸惑っていることがほとんどです。
そしてそれを自社の社員には相談できないケースもあります。

そこで、「近くになんでも相談できる第三者がいるのか?」を確認しておくことも重要です。日本に住む母国の友人がいるのか?採用時の紹介会社でアフターフォローがあるのか?などです。

私が日本に来て数年経った頃、日本に居られなくなるのではないかというトラブルがありました。
その時、私には知識も経験もなかった。でも、日本に来たばかりの外国人はみんなそうです。
だから、私が関わった外国人の方たちが困った時、心細い時に相談される存在でありたいと思っています。

ビンさんはこのアフターフォローも業務で行っており、力を入れていると話します。
また一方で、文化についてビンさんはこのように語ります。

ベトナム人に限った話になりますが、ベトナムには年配者を敬う、相手の話をよく聞く、などの文化があります。
これらは日本と似ている部分もありベトナム人は日本に慣れやすいと思います。
あと、食べ物は重要です。食べ物が合わないと長期で日本にいることが辛くなりますよね。ベトナム人にとって日本食はとても親近感のある味です。

【技能実習生?特定技能?技・人・国?】
在留資格の種類や外国人求人の方法、雇用手続きについて

外国人雇用を行う際は、採用方法や雇用の手続きが日本人とは異なります。
また、在留資格についても種類が多くて複雑に感じます。

例えば、就労できる在留資格は19種類あります。
(外交、公用、教授、芸術、宗教、報道、高度専門職、経営・管理、法律・会計業務、医療、研究、教育、技術・人文知識・国際業務、企業内転勤、介護、興行、技能、技能実習、特定技能)

この中で、国内企業に就職している外国人の多くが取得しているのは「技術・人文知識・国際業務」です。
エンジニアや通訳・翻訳業務などがこれに当たります。

「技能実習」は国の制度に基づいて外国人材を受け入れる必要があり、単純労働の仕事が中心です。
「特定技能」は対象となる14分野(※)で外国人雇用が認められるようになりました。

  • (飲食料品製造業、外食業、宿泊業、ビルクリーニング業、介護業、素形材産業、産業機械製造業、電気・電子情報関連産業、建設業、造船・舶用工業、自動車整備業、航空業、農業、漁業)

また、上記の在留資格以外にも「留学」や「家族滞在」の場合は本人が地方出入国在留管理局(入管)にて資格外活動許可を得ることで、週28時間までアルバイト勤務することが可能になります。
コンビニやファストフード店などでよく見かける外国人材の多くはこれに当たります。
(ビンさんが、日本の学校に在学中にアルバイトしていたのはこの為です。)

詳しくはこちら⇒外国人雇用の基礎知識:「在留資格」

また、これらを理解した上でも、「そもそもどこで募集をかければいいのか?」、「必要書類はどうやって調べる?」、「採用後の手続きに必要な書類は?」など、初めての場合は、難しく感じるかもしれません。

外国人雇用と一言で言っても雇用形態や職種などによって在留資格や手続き方法が様々です。
「自社の業種は何か?」「採用したい職種は何か?」「雇用形態はどうするか?」などによって外国人を雇用できるかできないかが変わってきます。

貴社が外国人雇用を検討されている場合は、お気軽に当社アイデムへご相談くださいませ。
【アイデムグローバルサービス】
【グローバルサービスについてお問い合わせフォーム】

あわせて読みたい外国人雇用に関する記事の紹介

  • 外国人雇用の基礎知識:「在留資格」についてはこちら 
  • 外国人雇用の基礎知識:「特定技能」についてはこちら 

 

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Pham Thanh Binh -ファムタン・ビン-

株式会社アイデム パート・グローバル人材紹介チーム所属
対象は、学生、新卒・中途で、主にベトナム人材を担当しており、就業に関する相談対応、就労先の紹介、入社後のサポートを行う。
相談件数は1日120~130件。ベトナムと日本の架け橋であることにやりがいを感じている。
高校卒業後、ベトナムの短期大学で料理を学ぶ。
日本料理の勉強中に触れた日本文化で興味を持ち、日本語を勉強し始める。

経歴

2012年 日本への留学を決意し、ベトナムの日本語センターで半年間日本語を学ぶ。

2013年 留学ビザで日本へ。日本語学校に1年半在籍し、学校から紹介された野菜工場でアルバイトを始める。アルバイト中も日本語に触れたいと感じ、接客もできる飲食店へ。最初は日本語をあまり使わない調理場での業務だったが、だんだん日本語に慣れてきて接客も担当。

2015年 日本語学校卒業後、よりビジネスを学びたいという思いでビジネス専門学校へ入学。就学の2年間の間、飲食店のアルバイトを2つかけもちした。個人店とチェーン店でのビジネスの違いを学びたかった。

2017年 卒業後はそのチェーンの飲食店へ入社。現場ではなく本部での業務予定だったが、なかなか現場から離れられず、在留資格の内容と相違があるため退職。その頃、ベトナム人の日本への渡航が急増し、その方たちのために自分の経験や知識を活かしたいと考えるようになる。日本に来た当初、自身も不動産関係で迷ったことがあり、そういった外国人を助けたいという思いで不動産会社へ転職。

しかしそこでも在留資格関連でトラブルがあり退職しなければならなくなった。
そのタイミングで当時アイデムに就労していた母国の友人から紹介があり、アイデムグローバルサービスのマネージャー、向後(こうご)と出会う。入管に付き添ってくれるなど、トラブルに対して親身に相談にのってくれた。

2018年 向後に誘われ、アイデムのサービスが自分のやりたいことと一致していたこともあり、アイデムへ転職。
現在の役回りとしては、【外国人材の集客】、【外国人材のサポート】。

対象は、学生、新卒・中途で、主にベトナム人材を担当しており、就業に関する相談対応、就労先の紹介、入社後のサポートを行う。相談件数は1日120~130件。ベトナムと日本の架け橋であることにやりがいを感じている。

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