アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」2011年小学生の部受賞作品

グランプリ

  • 杉本 武士(京都府)
    京都市立北白川小学校 4年
  • ぼくのお父さんはじゅう医です。毎日、たくさんの動物のしんさつや手じゅつをしています。この日のうさぎの手じゅつは、「とってもむずかしい・・・」と言っていたけれど、お父さんが表じょうをかえない所がとてもすごいと思います。どんな病気がきてもいいように勉強しているから、動物とかい主さんは安心するんだろうな。やっぱりお父さんはすごいな!

準グランプリ

  • 田中 璃珠(鹿児島県)
    神村学園初等部 6年
  • 私の祖父は、畑でたくさんの種類の野菜を作っています。いつも採れたての新鮮な野菜を家に持ってきてくれます。その祖父が、夏休みに、「一緒に畑に行かんか」と誘ってくれました。畑での祖父の様子は、いつも以上に生き生きとして楽しそうでした。特に、立派に育ったゴーヤを収穫するときの表情は、とても嬉しそうでした。そんな祖父の満足した表情を撮った一枚です。

優秀賞

  • 硲田 空(東京都)
    港区立高輪台小学校 2年
  • ぼくは、お父さんが「いつもこんなにがんばっているんだ、すごいな。」と思いました。ぼくは、お父さんが1番かっこよかったから、お父さんのしゃしんにしました。ぼくも、しょうらい、お父さんみたいになりたいです。お父さんのしごとは、たいへんそうで、おもたそうで、力のいるしごとだと思いました。また見に行きたいです。

優秀賞

  • 滝井芙弥香(静岡県)
    焼津市立大井川西小学校 1年
  • いつもたくさんの洗い物をあっという間に片付けてしまうお母さんってすごいなと思って、この写真を撮りました。私は、お母さんのお手伝いをしたいなと思って、時々、自分のお皿は自分で洗っています。 でも、こっそり洗うので、洗い終わったお皿を見て「何で、ふうちゃんのだけきれいなの!?」と、お母さんはびっくりします。これからもお手伝いをして、お母さんをびっくりさせたいな。

佳作

  • 大越 小紀絵(神奈川県)
    相模原市立東林小学校 3年
  • 私の写真は、お父さんが、安全かくにんのため、指さしかくにんをしている所です。お父さんは、いつもがんばってくれているので、バスの運てんをしているお父さんは、かっこいいと思ったので写真をとりました。いつも東京で運てんしているので、のれないのですが、やっぱり仕事している時のお父さんも大好きです。

佳作

  • 片山 清愛(京都府)
    立命館小学校 2年
  • ぼくは、おぶ台に出ているお父さんが、かっこいいなと思うのですが、面をつけてしまうと、だれなのか分からなくなるので、つける直前にしました。 ふだんは、あまりうろうろしてはいけないしゅん間なので、ぼくも写真をとるのに、きんちょうしました。

佳作

  • 樺澤 旬太朗(埼玉県)
    西武学園文理小学校 1年
  • ぼくは、おばあちゃんのしゃしんをとりました。おばあちゃんは目のおいしゃさんをしています。おばあちゃんはやさしいから、大好きです。いつもやさしいおばあちゃん、しごとのときはとてもかっこいいです。かんじゃさんのびょうきをなおすのがふしぎで、すごいと思いました。おてつだいしたいです。たいへんそうだけどいつもがんばっています。ぼくもうちからおうえんしていますよ。ぼくもいつかなりたいな。

佳作

  • 菅沼 陽菜(神奈川県)
    横浜市立城郷小学校 3年
  • 私がこの写真をとった理由は、おじいちゃんとおばあちゃんが野菜を作るだけでなく、きれいにふくろに入れてお店で売るところまでを自分たちでやっていることがすごいと思ったからです。品しつを細かく見たり、うまくふくろに入れるために大きさや向きをそろえたりと、いろいろと考えながらていねいに仕事しているところがすてきだと思いました。

佳作

  • 染谷 莉帆(茨城県)
    取手市立戸頭西小学校 1年
  • 3月に大じしんがあったとき、しょうぼうしさんがけがやびょうきの人をたすけていたので、いつもどんなくんれんをしているのかしりたくて、お父さんのはたらいているしょうぼうしょでしゃしんをとらせてもらいました。いつじしんやかじがあってもたすけられるように、くんれんはまいにちしているときいて、たいへんなおしごとだと思いました。

佳作

  • 田代 悠乃(佐賀県)
    唐津市立相知小学校 4年
  • おじいちゃんはリュウマチという病気で、手足の関節が変形しています。だから手を使う作業は大変だし、足は少し引きずって歩きます。そんなおじいちゃんが、子どもを守ろうと親牛がじゃまをする中、生まれたばかりの子牛に初にゅうを飲ませようとがんばっているすがたがすごいなぁと思い写真をとりました。

佳作

「ほらできたよ!」

  • 中島 那朗(千葉県)
    聖徳大学附属小学校 5年
  • ぼくの帰りを、いつも笑顔で迎えてくれる行商のおばさん。「好きなコトに一生けん命打ち込んでいたら、いまの仕事につながったのさ」とうれしそうに話す。みずみずしい桃の香りに包まれながら、近所の人たちの会話も弾む。単に物を売るだけじゃない。数少ない地域のいこいの場となっているこの雰囲気が、ぼくは大好きだ。

佳作

  • 中村 空(神奈川県)
    三浦市立名向小学校 1年
  • これは、父がバイオリンのこんちゅうをたてているところです。こんちゅうというのは、虫ではなく、バイオリンの中にある、いちばんだいじなぶひんで、いい音がひびくかどうかのしょうぶです。いつもはおもしろい父のかおが、このときだけはだいじなところなので、すごくしんけんでこわいかおにかわります。そこをとりたかったのです。

佳作

  • 西脇 佐也加(岐阜県)
    養老町立笠郷小学校 1年
  • 小さい頃からお父さんの事が大好きで、お父さんの頑張っている姿をとりたくて、写真を撮りにお母さんと現場まで行きました。 お父さんがとても照れていて、へんな顔ばかりしていたけど、とても楽しい写真が撮れて、夏休みのいい思い出になりました。

佳作

  • 吉田 裕(福岡県)
    大木町立木佐木小学校 6年
  • 69歳のぼくの祖母は、結婚してから47年間ずっとござを作っています。冬は広くて寒い小屋の中で、夏は冷房のない暑い中、朝早くから夜遅くまで、ござを作っています。毎日、一人で頑張っている祖母を見て、ぼくは、すごいと思います。これからも、きれいで、良い香りのするござを、いつまでも元気に作り続けてほしいです。

団体奨励賞

  • 上越市立春日新田小学校(新潟県)
  • 川原 裕子 先生
  • 子どもたちの多くは、家族が勤めている会社は知っていても、具体的な仕事は知らないようです。色々な場所で様々な仕事をしている家族。その姿を実際に見ることで、家族に対する思いを深めてほしいと思い、夏休みの課題として取り組みました。働くことの大切さを知ると共に家族に対する感謝の気持ちを高めることができました。

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