グランプリ
- 「アナログの威厳、活字職人」
- 谷 京馬(東京都)
豊島区立池袋中学校 1年
- 職場に入った瞬間、長い歴史と日本の文化を感じ、タイムスリップしたようでした。1953年開業。コンピューターの普及により今では数店舗となった活字屋だが、デジタルにはない職人技でとても良い味のある印刷の仕上がりでした。自分の仕事にほこりを持っている姿勢が印象的でした。
準グランプリ
- 「優しい味のお総菜やさん」
- 西川 華乃(兵庫県)
神戸市立福田中学校 2年
- 地域のおいしいお惣菜やさんで、明るくてあたたかいお店。
思わずもう一度行きたくなるような雰囲気に心がしみた。
優秀賞
- 「1秒でも早く」
- 北島 里彩(埼玉県)
西武台新座中学校 1年
- 私のお母さんは消防士です。1秒でも早く助けを求めている人の所へ向かう姿が凛々しくて、写真におさめました。
優秀賞
- 「輝け!海外から来た未来の職人」
- 光本 葉月(山梨県)
山梨大学教育学部附属中学校 2年
- 私はこの夏、親戚の白菜農家へお手伝いに行きました。この農家には、ベトナム・インドネシア・ネパールから多くの若者が、日本の素晴らしい農業を学びに来ています。気温が低い方が鮮度を保てるため、日付が変わった真夜中から仕事が始まり、写真のように日が昇ってきた頃にはすでに沢山収穫されています。どこまでも続くこの畑で大切に育てられた白菜たちが、美味しく食べられますように。
佳作
- 「お母さん私にも…」
- 石井 麗(埼玉県)
蓮田市立黒浜西中学校 2年
- 私のお母さんは子どもと関わる仕事をしています。写真は子どもに注意をしているところです。怒っているのにどこか優しさを感じます。私にもそうやって優しく怒って~。
佳作
- 「みんなの食を支える人」
- 竈土 優人(徳島県)
阿南市立那賀川中学校 1年
- 朝早くからみんなのために魚をとってきてくれているのですごいなと思いました。
佳作
- 「家族の力」
- 菅家 一晟(福島県)
只見町立只見中学校 1年
- 家族経営で米屋を営んでいる我が家は、一人ひとりが大切な仕事をもち、誰も欠けてはいけません。家族のために、お客さんのために必死ではたらくすがたに、感謝の気持ちが生まれました。
佳作
- 「こちらがオススメです!」
- 木﨑 麗心(大分県)
中津市立本耶馬渓中学校 3年
- このお弁当を食べた沢山の人たちが笑顔になったらいいなと思いました。
佳作
- 「酷暑の中で」
- 栗林 流清(神奈川県)
関東学院中学校 2年
- 祖父が仕事仲間の人たちと一緒に、がけ崩れを防ぐための作業をしているところを撮りました。とても暑い真夏の日の炎天下で、一生懸命仕事をしている祖父が大変そうだけどかっこいいと思いました。
佳作
- 「ござ作り」
- 桑原 あおい(島根県)
島根大学教育学部附属義務教育学校後期課程 3年
- 私の祖父が敷物店をやっているのでその作業風景を撮影したものです。若いころからずっとござを作り続けている祖父の「良いござをお客さんに届けたい」という思いが伝わるように撮りました。
佳作
- 「社会人1年生の
僕のおねえちゃん」
- 清水 悠希(埼玉県)
草加市立草加中学校 1年
- 人のかみの毛を洗っている姿は、少し不思議だった。がんばっている姿を見れてよかった。
佳作
- 「目の見えない人のために」
- 住田 貴宏(東京都)
豊島区立西巣鴨中学校 3年
- 僕の祖母は目の見えない人のために本や資料を点字に訳す点訳のボランティアを長くやっています。細かい資料を丁寧に調べたり、パソコンで作業をしたり、難しそうなことを80歳近い祖母がやっているので、とても尊敬します。大変そうですが、祖母の生きがいにもなっているそうなので、いつまでも元気に点訳ボランティアを続けてほしいです。
佳作
- 「僕のおばあちゃんは寿司職人」
- 田中 大登(東京都)
豊島区立池袋中学校 1年
- 僕のおばあちゃんは職人歴60年で去年入院して歩けなくなってしまった時もあったけれど、無事元気になってお寿司を作っているのを見るとやっぱりかっこいいなと感じました。
佳作
- 「でかい木を持ち上げる植木屋」
- 村田 英玲奈(静岡県)
伊東市立南中学校 3年
- すごく重そうなのによく持てるなと思った。はくりょくがある。
団体奨励賞
- 神戸市立福田中学校(兵庫県)
- 瀧澤 雅 先生
- この度、このような賞をいただくことができ、大変光栄です。神戸市では職場体験学習「トライやるウィーク」を実施しており、本校はトライやるウィークに向けて仕事や働くということについて学習するため、このコンテストを良いきっかけとして参加いたしました。コンテストを通じて「写真」の素晴らしさにも触れながらはたらくすがたについて学習させていただきました。ありがとうございました。