グランプリ
- 「ママはしょうぼうし」
- 小宮 愛結(東京都)
町田市立忠生第三小学校 3年
- わたしのお母さんは、しょうぼうし。お母さんはポンプ車をうんてんできるんです。そんなそんけいするし自まんもできるお母さんが大すきです。そんな自まんできるお母さんの写真をとりました。わたしもしょうぼうしになりたいです。カッコイイお母さんでいてほしいです。
準グランプリ
- 「ただいま修行中」
- 浅川 優子(京都府)
京都教育大学附属京都小中学校 5年
- 私はお父さんが20年勤めていたサラリーマンを辞めて祖父が営んでいるうなぎ屋でなれない仕事をやっている姿を見て写真を撮影しました。私はお父さんの姿を撮影して、毎日なれないことをやっていてさらに家族と遊んだりしてくれて尊敬しました。これからはお父さんのためにいろいろやってあげたいと思います。
優秀賞
- 「子牛のさいけつ」
- 梶山 未空(佐賀県)
伊万里市立大川内小学校 3年
- わたしは、家で牛をそだてています。子牛が生まれた時、じゅういさんが子牛の血をとっていたので、その様子を写真にとりました。じゅういさんは、血を調べて、子牛が元気かどうか教えてくれました。わたしもおとなになったら、じゅういさんになって、牛たちが元気にそだつようにお手伝いをしたいなと思いました。
優秀賞
- 「漁師さん!ありがとう」
- 中島 一咲(埼玉県)
さいたま市立日進北小学校 2年
- 毎年行っている千葉の海で、初めて早起きして、じびきあみに参加しました。百人くらいで、力を合わせて重いあみをひくと、たくさんの魚がかかっていました。帰る途中、一生懸命にあみを片付けている漁師さん達を見かけました。力強い「はたらくすがた」がとても格好よくて、この写真をとりました。
佳作
- 「海の安全を守る人」
- 田中 美詞(岐阜県)
養老町立上多度小学校 1年
- かいすいよくにいったとき、おぼれている人がいないかうみをずっとみている人がいました。その人は、すなはまのごみをひろったりもしていました。すごくあつい日なのに、わたしたちがあんぜんにあそべるようまもっていてくれて、すごいなあとおもいました。とてもかっこよかったので、しゃしんをとらせてもらいました。
佳作
- 「ナスの手入れ」
- 佐藤 大地(宮城県)
名取市立館腰小学校 3年
- うちのばあちゃんが、畑でナスの手入れをしているところを写真に撮りました。毎日こまめに手入れをしてやらないと、おいしい野菜はできないそうです。ナスの他にもたくさんの野菜を育てているばあちゃんはすごいと思いました。ナスはあまり好きではないけれど、これからはもう少し食べてみようと思っています。
佳作
- 「お父さんは洋服屋」
- 成澤 純太(山形県)
山形市立第二小学校 4年
- ぼくのお父さんは、洋服屋さんです。たくさんの洋服の中から、一人一人に似合う洋服を選んで、お客様に笑顔で帰ってもらえるようにコーディネイトを真剣に考えています。車が大好きで、いつも元気いっぱいのお父さんの顔とはちがって、とても真剣なまなざしで仕事をしているお父さんをみることができました。お父さんお仕事がんばってね。
佳作
- 「笑顔のパン屋さん」
- 増田 智帆(千葉県)
我孫子市立第三小学校 3年
- このパン屋さんをとった理由は、いつも笑顔でこんにちはといってくれるからです。そんな笑顔のパン屋さんをとりたくて、おねがいしたら笑顔で、「いいですよ」と言ってくれました。私が一番好きなパンは、めんたいこというパンです。ピリッとしためんたいこのあじがすごくおいしいです。このパン屋さんの写真を見て、私は、またパン屋さんの笑顔が見たいなと思いました。
佳作
- 「限界集落のお茶つみ」
- 傳 晴人(静岡県)
裾野市立富岡第一小学校 3年
- この写真は静岡市の北部にある大間という地区で撮りました。集落の人が家族みんなでお茶つみをしていました。楽しそうだなぁと思ってカメラを向けたらみんなよろこんでぼくをむかえてくれました。ぼくはこのおいしいお茶のことをもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思いました。
佳作
- 「ほら、できたよ!」
- 佐野 洸大郎(愛媛県)
今治市立波方小学校 1年
- ぼくのおとうさんは、イタリアりょうりのコックさんです。イタリアのたまごやき、フリッタータをつくっているところをとりました。「なにをつくっているの?」ときくと、「ほら、できたよ。」といって、フライパンをひっくりかえしてみせてくれました、おとうさんのりょうりは、せかいいちおいしいし、りょうりをつくっているところもカッコイイとおもいました。
佳作
- 「おとうさんとトラックのタイヤ」
- 沖浦 海鈴(埼玉県)
さいたま市立日進北小学校 1年
- おとうさんのおしごとは、ふつうのおみせではできないトラックやバスなどの大きなくるまのタイヤのこうかんです。おとうさんがしごとをしているようすをみたことがなかったので、なつやすみにかいしゃへいきました。わたしよりおおきくておもいタイヤをかるそうにはこんで、すごくちからもちだとおもいました。じぶんががっこうにいるとき、おとうさんがまいにちがんばっているすがたをみられて、よかったです。
佳作
- 「「おいしい」をつくるクレープ屋さん」
- 齊藤 玲於那(静岡県)
静岡市立千代田小学校 6年
- 私が作品を撮影した理由は、いつもおいしいクレープを作っているクレープ屋さんの笑顔をとりたいなと思ったからです。とってみると、この「クレープ屋さん」という仕事は、お客さんの笑顔と「おいしい」という言葉を見たり聞いたりできるすてきな仕事だと思いました。それにお客さんだけではなく、はん売しているクレープ屋さん自身も笑顔になっていて、本当にすてきですばらしい仕事だと思いました。
佳作
- 「ヘアメイクさん」
- 久保 慶真(埼玉県)
さとえ学園小学校 2年
- お父さんの会社ではたらいているゆいこお姉さんは、ヘアメイクさんです。いつもおきゃくさんをきれいにします。今日はせい人しきのおきゃくさんです。白くて大きなお花がとてもすてきです。きれいになったおきゃくさんがうれしそうで、ヘアメイクさんとニコニコお話していて、ぼくもうれしくなりました。
佳作
- 「おこめやさん」
- 村松 大惺(静岡県)
浜松市立北浜南小学校 1年
- ぼくのおじいちゃんは、おこめやさんです。なつになると、いつもはちまきをします。あついのに、おもたいおこめを、たくさんかたにかついでいたので、「じいじ、すごいな、かっこいいな」って、おもいました。ぼくもおてつだいで、もってみたけれど、すごくおもたかったです。
団体奨励賞
- 伊東市立大池小学校(静岡県)
- 村山 未来 先生
- この度は、団体奨励賞をいただきありがとうございました。6年生については、総合的な学習の時間に取り組んでいる「キャリア教育」で、職場見学を行った際に撮った写真を応募しました。技術的には決して上手とは言えないかもしれませんが、大人の働く姿を実際に見る中で、子どもたちが感じた「かっこいい」と思う瞬間を、写真に残せていたのではないかと思います。子どもたちと、この賞に対する喜びを分かち合いたいと思います。