グランプリ
- 「かがやくえがお」
- 原口 ひなた(福岡県)
福岡市立松島小学校 3年
- わたしのおばあちゃんは、長崎でみかんをつくるお仕事をしています。暑い日も、雨の日も、お休みのない大へんなお仕事です。冬になると、あまいみかんをたくさんおくってくれます。いつもニコニコえがおのおばあちゃん。キラキラしたえがおがわたしは大すきです。そんなおばあちゃんをしゃしんにとりました。
準グランプリ
- 「こんぶほし『ガリッとほせたぞ』」
- 皆木 遼馬(北海道)
江別市立東野幌小学校 3年
- これは、ぼくのじいちゃんです。「コンブが、ガリッとかわいて高く売れるぞ」と、よろこんでます。じいちゃんは、76才でマッチョです。76才でこんな仕事をしているなんて「やるな!」と思いました。
優秀賞
- 「先生の笑顔はぼくに勇気をくれる」
- 川股 祐貴(宮城県)
仙台市立八木山小学校 5年
- ぼくは、ときどき図工や理科の先生にしかられることがあります。でも、教室にもどって久保先生の笑顔を見ると、しゅんとした気持ちがふきとびます。ぼくは、勇気がわいてくる先生のこの笑顔を写したかったです。百枚以上写してやっととらえたいつもの笑顔。毎日出会うすてきなことも、一しゅんなんだなと気づきました。
優秀賞
- 「体力勝負」
- 傳 晴人(静岡県)
裾野市立富岡第一小学校 4年
- この写真は京都に家族旅行に行った時にとりました。お兄さんは人力車にお客さんを乗せて観光案内をする人です。真夏の暑さでただでさえ汗が流れるのに、お兄さんはお客さんを2人も乗せて走り回り、お客さんを楽しませていました。ぼくが「写真をとらせてください」と声をかけた時も「いいよ!」と笑顔で答えてくれました。かっこいいなぁと思いました。
佳作
- 「お父さんは家具職人」
- 若狭 海音(北海道)
旭川市立陵雲小学校 5年
- 私のお父さんは家具会社の社長です。家具の写真にした理由は、平らな木の板をいすやテーブルなどに変えるのがすごいと思ってこの写真にしました。これからも、みんなに喜ばれる・世界の人にもすごいと思われるような、すてきな家具を作ってほしいです。いろんな機械で危ない作業もしているお父さん安全第一で作ってね。
佳作
- 「かんごしさんの仕事」
- 阿部 麟太朗(埼玉県)
熊谷市立久下小学校 3年
- ひいおばあちゃんは北海道に住んでいて97さいです。毎週3回近くのデイケアに行くのをとても楽しみにしています。かいごしの「くどうさん」という男の人がえがおでひいおばあちゃんを迎えに来てくれて、くどうさんはゆっくり歩いて車にひいおばあちゃんを安全に乗せてくれます。くどうさんはお年よりにやさしくてえらいなと思います。
佳作
- 「コーヒー店のオーナー」
- 信國 虎徹(東京都)
世田谷区立桜小学校 5年
- これは、お母さんが、よく連れて行ってくれる、コーヒー屋さんのオーナーが、コーヒーを、いれているところです。一杯一杯、お客さんの顔を見て、サイフォンでコーヒーをつくり、最後に高い所からカップに注ぐことにより、香りがとてもたつそうです。この店は、昔お父さんとお母さんがバイトしていたので、お店に行くと、オーナーも昔からのお客さんもぼくにやさしくしてくれます。コーヒーはのまないけれど、大好きなお店です。
佳作
- 「人気のお豆ふ屋さん」
- 宮本 幸明(大阪府)
大阪市立開平小学校 3年
- ぼくは、夏休みに宮崎のおばあちゃんの家に行きました。ある日、外からラッパの音が聞こえてきました。おばあちゃんに、「おいしいお豆ふ屋が来たから買ってきて」と言われたので外に出ると、車が止まっていて行列ができていました。やさしそうなおじさんがいろんな種類のお豆ふを売っていて、お買い物が楽しかったです。
佳作
- 「もしもしするよ」
- 漢 美桜子(福岡県)
福岡教育大学附属福岡小学校 6年
- 私のお母さんは小児科の先生です。私は、お母さんが働いているところを見て、赤ちゃんを怖がらせないように診察するのが大切で難しいのだと思いました。
佳作
- 「アツアツたまごやき」
- 裏野 百叶(神奈川県)
横浜市立六浦小学校 3年
- お父さんが、玉子焼き屋さんをやっていて、その姿を撮りました。写真を撮っている時に、すごく熱かったので、いつも玉子焼きを焼いているお父さんは、熱いのに、すごく頑張っていると思いました。
佳作
- 「いんかんをほるお父さん」
- 多田 悠人(山口県)
周南市立久米小学校 3年
- ぼくのお父さんは、和光スタンプという、いんかん屋さんではたらいています。この写真は、お店でお客さんが注文したいんかんを、ほっている様子をとったものです。お父さんは、20年以上いんかん屋さんではたらいていて、作業はなれていて上手だなぁと思います。お父さんは、いんかんを毎日一生けん命作っていてすごいと思いました。
佳作
- 「救急救命士のお父さん」
- 原口 結萌(静岡県)
浜松市立可美小学校 6年
- 私の父は消防署で働いています。消防署では、主に救急車に乗り救急救命士として人の命を救う仕事をしています。父は「さまざまな現場に行くので大変」と言っていました。私は父の働く姿を初めて見て、人の命を救うという大変さと私にはできないような人の体を観察して処置する技術を知ることができました。
佳作
- 「おばあちゃんの農業」
- 三井 花恋(大阪府)
岸和田市立東光小学校 5年
- この写真は、最近農業をしている人たちが減っているので、農業は楽しいということを伝えようと思って、撮影しました。農業は、とても大変な仕事ですが、育てて実ったときに、この写真のように、農業は楽しいと感じると思います。この写真などを通して、農業をする人が増えたらいいなと思います。
佳作
- 「人の命を救う人たち」
- 永原 嵩(大阪府)
大阪教育大学附属天王寺小学校 6年
- もう小学6年生なので、将来の夢を決めたいと思っていたタイミングで「アイデム写真コンテスト」があった。そして何の写真をとろうか考えていたらお父さんの職場の撮影がOKになったのでとりました。この写真をとって、将来の夢は医者になって1人でも多くの人の命を救いたいと思いました。
団体奨励賞
- 橋本市立応其小学校(和歌山県)
- 校長 今田 実 先生
- 本校では、授業の中でタブレットを使って実験や活動の様子、季節の風景や学校内の生き物などを撮影しています。今年度も、家族や地域の方を撮影することで、大人になってなりたい職業を考えたり、家族の絆が深まる機会にすることを目的に夏休みの課題として身近な人の「はたらくすがた」を全校に募集しました。うまく写っていない写真もありましたが、「撮ってみたい」と思える瞬間にたくさん出会えた様子がうかがえました。この度、このようなすてきな賞をいただくことになり感謝しています。