グランプリ
- 「子どもたちと遊ぶ保育士さん」
- 新藤 楓月(静岡県)
伊東市立大池小学校6年
- この写真を応募した理由は、職場見学で保育園に行った時に、保育園で働く先生を見て、自分の仕事もあるのに子どもたちを一番に考え一緒に遊ぶ姿がとても印象的だったからです。先生も楽しそうに遊び、あまり楽しくなさそうな子には優しく声をかけていて、良いなと思いました。さらに子どもたちが上に乗っかってきたり、ぶつかってきたりしても子どもが楽しめるように我慢をしていてすごいなと思いました。
自分が大人になった時に、まず自分ではなく自分の子どもだったり、周りの人だったりを一番に考えられる人になっていたいです。そして、ここでの先生のように自分の仕事に誇りをもって生活したいです。
準グランプリ
- 「スーパーマンパパ」
- 児野 佑季(和歌山県)
紀の川市立池田小学校2年
- しゃしんをとりに行った時に、おしごとの見学もさせてもらいました。おもしろいことを言ってお年よりをわらわせたり、お年よりのかいごをする時のおとうさんが力もちで、でもその時のおとうさんの目がとてもやさしいです。わたしのおとうさんは、かっこいいなと思いました。
優秀賞
- 「心を込めて」
- 小倉 夕芽(宮城県)
石巻市立万石浦小学校6年
- 私の叔父さんは、服の仕立て屋さんです。最近では、服に穴が開いたり破けてしまったりサイズが合わなくなると、服を捨ててしまう人が多いと思います。叔父さんは持ち主が服を快適に着て過ごせるよう、心を込めて服を直しているそうです。70年も続けている服を作りかえる魔法を知ってもらいたくて、写真を撮りました。
優秀賞
- 「2人で笑顔で頑張っているよ!!」
- 熊澤 りみ(神奈川県)
平塚市立岡崎小学校6年
- この写真を選んだ理由は、いつもキラキラした笑顔で、おいしい野菜を作っている2人が頑張っているのが印象的で、おばあちゃんの笑顔が、すごくよかったからです。野菜がいつもおいしいのは、2人が笑顔で頑張っているからかなと思いました。おじいちゃん、おばあちゃん、これからも、おいしい野菜を作ってね。
佳作
- 「ぼくのおとうさん」
- 神谷 颯汰(静岡県)
浜松市立蒲小学校2年
- ぼくのおとうさんは、プロレスマスクしょくにんという、とてもめずらしいしごとをしています。毎日いろいろなマスクをつくっています。お店が近くにあるので、よくあそびに行きます。このしゃしんは、その時にとったものです。
家にいるおとうさんとちがい、とてもしんけんに、とてもたのしそうにつくっていました。このしごとは、おとうさんの子どものころからのゆめだと言っていました。ぼくもしょうらいサッカーせんしゅになるゆめにむけて、がんばりたいと思います。
佳作
- 「ぼくのじまんのおとうちゃん」
- 喜屋武 元親(滋賀県)
野洲市立野洲小学校2年
- ぼくのおとうさんが、しゃしんをとるしごとをしています。いっしょうけんめいにおきゃくさんのしゃしんをとっているおとうさんが、すごくかっこよかったです。汗をかいて大へんそうでした。だから、そんなじまんのおとうさんのしゃしんをとろうと思いました。もっとれんしゅうして、おとうさんより上手にしゃしんをとりたいです。
佳作
- 「まぐろとお父さん」
- 熊田 湖子(静岡県)
浜松市立蒲小学校4年
- わたしのお父さんは、中央おろし売り市場でまぐろ屋をしています。お父さんは、朝二時に起きて仕事に行きます。市場には、いろいろな魚がいっぱいならんでいて、せりをして魚を買います。よくわからない大きなかけ声が飛びかっていて、おもしろかったです。せりおとしたまぐろをお店に持って帰って、お魚屋さん、スーパー、料理屋さん、すし屋さんからの注文どおりにおろします。大きなまぐろを切っているお父さんは一番かっこいいです。
佳作
- 「おじいちゃんは、おぼうさん」
- 古賀 英琳(千葉県)
暁星国際流山小学校1年
- わたしのおじいちゃんは、83さいで、おぼうさんです。8月のおせがきほうようで、おじいちゃんがおがんでいるところを、しゃしんにとりました。あつい中、大ぜいのだんかさんの中で、ごくようしているおじいちゃんはすごいとおもいました。やさしくて大すきなおじいちゃんには、100さいまでげんきなおぼうさんでいてほしいです。
佳作
- 「ママのおしごと」
- 齋藤 蒼之郎(山形県)
庄内町立立川小学校1年
- ぼくが、このしゃしんをとりたかったりゆうは、ママががんばっているすがたをみたかったからです。いつもいえのママしかしらないけど、はたらくママはかっこいいなとおもいました。ぼくも大きくなったら、ママみたいに、一生けんめいはたらきたいとおもいました。
佳作
- 「和菓子づくり」
- 長池 綾人(福岡県)
福岡市立松島小学校4年
- お父さんは、和菓子をつくるお仕事をしています。お父さんのはたらくお店で、手づくり和菓子の実えんをしている時に、写真をとりました。たくさんの人が見ている前で、1こずつ出来あがっていくお菓子は、「とてもきれいだなぁ。」と思いました。そして、それをつくっているお父さんを見て、「すごくかっこいい。」と思いました。
佳作
- 「日本一のとこ山さん」
- 中田 伸明(大阪府)
関西創価小学校2年
- じいじは、時だいげきのぶたいでつかう、日本がみのかつらをゆい直す「とこ山」さんです。大すきなじいじの、こんなにしんけんなかおははじめて見たので、しゃしんをとりました。かつらをかぶる人のかおがうかんでくるぐらい、やくしゃさん一人一人のサイズに合わせてゆいあげることができます。やっぱりじいじは、日本一のとこ山さんです。
佳作
- 「おいしいもので人を喜ばす仕事」
- 畑山 みらの(京都府)
洛南高等学校附属小学校2年
- 仲良しのお友達と夏休みにユニバーサルスタジオジャパンに行きました。夜ごはんを食べに入ったピザ屋さんでは、お店の人たちがとっても明るく優しくて、お客さんを喜ばせるために一生けんめいがんばっているようでした。特に私達の席に来てくれたお姉さんが小さな体で大きなこしょうをピザにかけてくれたのがかっこ良かったです。お姉さんも楽しそうでした。
佳作
- 「馬の歯医者さん」
- 松田 亜子(静岡県)
富士市立広見小学校5年
- この写真は馬の歯医者さんです。すごく珍しい仕事です。馬の歯は生涯生え続けます。だから年に一度削ってあげなくてはいけません。私たちが、歯医者さんをちょっぴり怖いのと同じで、馬達も歯医者さんの事を少し怖がります!だから馬の歯医者さんは命がけだしすごく力が必要な仕事です。馬達がご飯をおいしく食べて、健康でいられるためにも、頑張れ馬の歯医者さん!!
佳作
- 「料理をつくるパパ」
- 宮原 蒼真(大阪府)
茨木市立西小学校3年
- この写真に写っているのは、ぼくのパパです。かっこよくて、とりました。いつものパパとはちがいました。ものすごくかっこよかったです。パパは、新はん急ホテルのバイキングのシェフをしています。パパの料理を食べてみたらおいしかったです。お兄ちゃんのたん生日やけっこんきねんびに行きます。この写真をとって思ったことは、僕の家ぞくだけじゃなく、他のお客さんのためにはたらいていると思いました。これからも、おいしいりょうりをつくってほしいです。
団体奨励賞
- 平塚市立富士見小学校(神奈川県)
- 大水 ゆう 先生
- この度は、団体奨励賞をいただきありがとうございます。本校では、夏休みの課題の一つとして、写真コンテストへの参加を呼びかけました。
子ども達の作品は、両親や祖父母など身近な人が働く姿の写真の作品が多くありました。見る機会が少ない身近な人が働く姿を、写真を撮ることで間近で見ることができたでしょう。そして、普段とは違う表情から働くことの楽しさや大変さなどを感じることができたと思います。