「親孝行」
「店の中」
「暑サニマケズ」
「ごちそうさま」
「寄り添う」
「能工巧匠」

アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」2017年特別賞入選作品

富士フイルム特別賞

「親孝行」

  • 「親孝行」
  • 原口 ひなた(福岡県)
    福岡市立松島小学校4年
  • 私のお父さんは美容師です。いつも夜遅くまで、お仕事を頑張っています。夏休みにおばあちゃんの家に行ったときは、いつもおばあちゃんのかみを切ってあげています。おじいちゃんが、いつもおばあちゃんはお父さんにかみを切ってもらうためにのばして待っていると言っていました。おばあちゃんのうれしそうな顔を見て、きっとお客さんもおばあちゃんのような笑顔になってくれていると思うと、何だかうれしくなりました。

エプソン特別賞

「店の中」

  • 「店の中」
  • 岩本 虎流(大阪府)
    大阪市立天満中学校3年
  • 店の中で手前でお母さんがカラーをしていて、後ろでお父さんがカットをしている様子です。いつも家では寝てだらだらしているお父さんや、家ではいつも明るくて笑っているお母さんですが、家では見せないような真剣な顔で一生懸命仕事をしていました。真剣な顔で仕事をしている様子を見ているとさすがだと思います。

高等学校文化連盟
全国写真専門部賞

「暑サニマケズ」

  • 「暑サニマケズ」
  • 岡田 あかり(和歌山県)
    和歌山県立神島高等学校2年
  • 夏休みに学校の近くで車の整備場を見つけ、撮影させていただきました。
    この写真は、部品にこびりついたもの凄く頑固な汚れを取っているところです。地味な作業でも、汗をかきながら一生懸命に働いてる姿はとてもかっこよく、私も、将来こんな風に仕事に対して真摯に向き合える大人になりたいなと撮りながら思いました。

アイデムGood Job賞

「ごちそうさま」

  • 「ごちそうさま」
  • 関根 有理華(神奈川県)
    共立女子中学高等学校3年(中学)
  • 私が通う学校の総生徒数は2000人弱。毎日食堂は人でごった返し、おばちゃん達は忙しくはたらき続ける。ようやく人の流れが落ち着き、一人のおばちゃんが昼食にありついた。そして食べ終わり、まだはたらき続けていた仲間に一言。「ごちそうさま。今日も美味しかったよ。」。次の瞬間、とびきりの笑顔が咲いた。食堂のおばちゃん達が毎日はたらき続ける理由が分かった気がした。

アイデムGood Job賞

「寄り添う」

  • 「寄り添う」
  • 髙岡 美希(熊本県)
    八代白百合学園高等学校3年
  • 赤ちゃんを抱っこする母親に寄り添う看護師。身体が小さく、保育器に入っていたため、出産後初めての抱っこで母親が不安にならないよう、手を添える姿はとても素敵でした。笑顔で会話を交わし、喜びを分かち合う看護師と、母親の間に強い信頼を感じ、温かい雰囲気の中、シャッターを切り続けました。

アイデムGood Job賞

「能工巧匠」

  • 「能工巧匠」
  • 宮前 壮志(群馬県)
    群馬県立前橋工業高等学校1年
  • この写真は今年の夏、上棟の時に撮った写真です。様々な写真を撮っている時にふと上を見上げると、職人さんが何か悩んでいるように見え衝動的に撮りました。実際に悩んでいるわけではなかったのかもしれない。けれども、一生に一度の買い物になる家、しかも「人の家を作る」というとても責任重大な仕事をする職人さんは常に真剣な眼差しで作業していました。その姿から仕事に対する熱意や一生懸命さを感じ取ることができました。

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