「赤ちゃんを見る耳鼻科」
「魔法のとんかつを作るじいじ」
「人形作りの達人」
「おとうとをおねがいね」
「私のおじいちゃんはお魚屋さん」
「笑顔いっぱいの車掌さん」
「あせビショビショなお父さん」
「パパはスーパードクター」
「筆にたましいを込めて」
「チョコがトロトロ」
「真夏の出前さげ」
「尾瀬の力持ち!歩荷さん!」
「湯入れ」
「日本の魅力を紹介する 通訳ガイド」

アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」2018年小学生の部入選作品

グランプリ

「赤ちゃんを見る耳鼻科」

  • 「赤ちゃんを見る耳鼻科」
  • 榎本 楓(京都府)
    洛南高等学校附属小学校5年
  • この写真は耳鼻科医である父が、赤ちゃんを診察しているところです。耳鼻科は耳や鼻の奥などを見て、病気があれば治します。私が鼻血を出したときもすぐに止めてくれます。このヘッドライトを使うと、こ膜まで観察できるそうです。普段家で見られる表情とは違い、働く姿はとても格好よく見えました。私も父のように大切な命と真剣に向き合える立派な医者になりたいと感じました。

準グランプリ

「魔法のとんかつを作るじいじ」

  • 「魔法のとんかつを作るじいじ」
  • 黒川 依紗(神奈川県)
    横浜市立上飯田小学校5年
  • じいじのとんかつ屋には、遠くからもお客さんがやってきます。私もじいじのとんかつが大好きです。作り方を見てたら一つ一つていねいに作っていてお肉がおどっているみたいでふしぎでした。ホカホカのとんかつを食べていると心まであたたかくなります。

優秀賞

「人形作りの達人」

  • 「人形作りの達人」
  • 石田 雅治(熊本県)
    熊本市立白山小学校3年
  • ぼくのおばあちゃんは人形劇をやっています。人形劇はとても楽しいです。でも作っているところは見たことが無かったので見に行きたいと思って、行って写真を撮りました。おばあちゃんの作る人形たちは遠くからわからない細かいところもあってすごいなと思いました。おばあちゃんは人形作り以外も、台本を書いたり音楽を作ったり上演もやっていてほんとにすごいおばあちゃんです。

優秀賞

「おとうとをおねがいね」

  • 「おとうとをおねがいね」
  • 志村 駿(神奈川県)
    横浜市立浜小学校1年
  • ぼくが、このしゃしんをとったのは、いつもいっしょにあそんでいたせんせいとおとうとが、たのしそうにおままごとをしていたからです。これからは、おとうとをおねがいします。

佳作

「私のおじいちゃんはお魚屋さん」

  • 「私のおじいちゃんはお魚屋さん」
  • 浅見 妃玖乃(神奈川県)
    平塚市立富士見小学校5年
  • 私のおじいちゃんは、お魚屋さんです。
    いつもお客さんのために早起きして配達などの仕事をしています。仕入れた新せんな魚を私にも時どき食べさせてくれます。だから今回おじいちゃんの働くすがたを写真にとりました。魚をさばく姿を見て、ていねいに仕事をしてすごいと感じました。76才になりますが、これからも元気で魚屋をがんばってもらいたいです。

佳作

「笑顔いっぱいの車掌さん」

  • 「笑顔いっぱいの車掌さん」
  • 新木 友菜(埼玉県)
    川越市立高階北小学校3年
  • わたしの弟は電車が大すきです。家ぞくで出かけた時に、仕事をしている車掌さんに会いました。弟が走っていくと車掌さんは笑顔で「こんにちは。」と言って手をふってくれました。弟がとてもよろこんだので、わたしもうれしい気持ちでいっぱいになりました。いそがしい時でも笑顔でやさしくできる人になりたいなと思いました。

佳作

「あせビショビショなお父さん」

  • 「あせビショビショなお父さん」
  • 石垣 杏(沖縄県)
    海星小学校2年生
  • わたしは、夏休みによこはまのおばあちゃんの家にあそびに行きました。でもお父さんは、一人で、石垣島にのこり毎日しごとをしていたのでしゃしんをとろうと思いました。会社の工場に入るとお父さんは、ようせつをしていて、あぶなかったのでカメラのズームをつかって顔がうつるように、工夫しました。しごとをしているお父さんは、とてもかっこよかったです。いつもおしごとがんばってくれてありがとう。

佳作

「パパはスーパードクター」

  • 「パパはスーパードクター」
  • 大濵 さら(群馬県)
    ぐんま国際アカデミー初等部1年
  • わたしのお父さんはせいけいげかのドクターです。けがやびょうきでくるしんでいるかんじゃさんをしゅじゅつしてなおしています。おうちではふざけてばかりのお父さんですが、びょういんではたらくすがたはとてもたのもしく、かっこよかったです。わたしも大きくなったらドクターになり、お父さんといっしょにはたらきたいと思いました。

佳作

「筆にたましいを込めて」

  • 「筆にたましいを込めて」
  • 小出 芽来(大阪府)
    堺市立新檜尾台小学校4年
  • ぼくも、お母さんやお姉ちゃんも小さい頃から習っている書道の先生をとりました。先生の字に対する思いが筆にたましいをふきこんでいていつ見ても感動します。集中力がすごく見ているぼくも息が止まりながら、字のはく力をとりたくて何枚も写真をとりました。先生に少しでも近づけるようにていねいに字を書きこれからもがんばりたいなと思いました。

佳作

「チョコがトロトロ」

  • 「チョコがトロトロ」
  • 鈴木 航(神奈川県)
    平塚市立みずほ小学校1年
  • 僕のうちはケーキ屋さんです。毎日、たくさんのケーキやクッキーを作っています。いつも、いいにおいがしているので作っている人は食べたくならないのかなぁ……と思います。チョコがトロトロしていて、とてもおもしろかったので、写真をとりました。いつか僕もケーキ屋さんになりたいです。

佳作

「真夏の出前さげ」

  • 「真夏の出前さげ」
  • 相馬 大悟(神奈川県)
    平塚市立松が丘小学校5年
  • ぼくのおじいちゃんは、真夏の暑い中でも、お客さんに早くおそばを配達する事だけを考えて、一人でひっしに数十件もある出前を汗だくになって毎日運んでいます。そして、その後は休憩する事なく配達した器を下げに行っています。そんな一生懸命働くおじいちゃんの姿が大好きで、これからもがんばってほしいと思ったから、この写真を撮りました。

佳作

「尾瀬の力持ち!歩荷さん!」

  • 「尾瀬の力持ち!歩荷さん!」
  • 永田 悠(東京都)
    世田谷区立桜小学校3年
  • えっ!いったい何を運んでいるのだろうと思いました。あとで聞くと、野菜などの食料品を山小屋に毎日のように運んでいる「歩荷さん」でした。その重さ、なんと70~100kg!もくもくと歩く姿に感動しました。尾瀬の道は木道なので車が入れません。だから歩荷さんは、一生けん命、人のために歩いてすごいなと思い、さつえいしました。

佳作

「湯入れ」

  • 「湯入れ」
  • 原口 ひなた(福岡県)
    福岡市立松島小学校5年
  • 夏休みに私はおじいちゃんの働く会社の工場に行きました。この写真は溶かしたアルミを型に流し入れている湯入れの写真です。溶かしたアルミは、なんと760℃もあるそうです。一番のベテランは、71歳の真ん中の中村さんです。暑い中みんなで中村さんの合図で湯入れをしていく姿に、くぎづけになりました。

佳作

「日本の魅力を紹介する 通訳ガイド」

  • 「日本の魅力を紹介する 通訳ガイド」
  • 宝子山 舞(千葉県)
    松戸市立東部小学校6年
  • 私の叔母は、通訳ガイドの仕事をしています。これは浅草を訪れた外国人観光客を案内している写真です。観光客が通訳ガイドの説明を聞いて、笑顔になっている姿を見て、素敵な仕事だなと思いました。これから東京オリンピックが始まったら、ますます外国人観光客が増えるので、日本の良いところを世界に広げてほしいと思いました。

団体奨励賞

  • 世田谷区立桜小学校(東京都)
  • 校長 早川 隆之 先生
  • 世田谷区立桜小学校は約700人の児童が通う都会の学校です。校庭にある樹齢440年のオオアカガシの木に見守られ、すくすくと元気の良い子供たちが育っています。地域の大人は子供たちのため一生懸命に様々な行事に協力くださいます。そんな地域の方々は、かっこよい大人の背中を見せようと一生懸命に毎日働いています。そんなかっこよい大人の働く姿を子供たちに感じてほしいと思い、毎年アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」に応募しています。

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