グランプリ

- 「うしのしごと」
- 石川 かの子(埼玉県)
和光市立白子小学校2年
- わたしのおじいちゃんとおばあちゃんは、らくのうかです。まい日まい日牛のおせ話をして、おちちをしぼったり、たまに赤ちゃんをうませたりしています。わたしは牛をさわるのはこわいし、赤ちゃんをうませることもできないし、早おきもにがてなので、何十年もらくのうかをしている二人はすごくかっこいいと思います。
準グランプリ

- 「大震災を乗り越えて」
- 佐々木 宜哉(東京都)
星美学園小学校4年
- 岩手県宮古市は、東日本大震災の被災地です。そしてぼくの父のふるさとでもあります。この写真は、地元の魚菜市場に買い物に行ったとき撮ったものです。つらい震災を乗り越えて、明るく前を向いて働く市場の人々の姿に感動しました。ぼくも、どんな困難にも負けないで、がんばっていきたいと思います。
優秀賞

- 「コーヒーを入れるマスター」
- 櫻井 あみ(埼玉県)
志木市立志木第四小学校3年
- 家で入れるものとはちがう、本格的なコーヒーってどんなだろう?ときょうみがありました。まず、豆を入れて、マスターがお湯を注ぐと、あわにきれいなもようが出て、ふっくらふくらんできたので、むちゅうでたくさん写真をとりました。この写真は、その中の一枚です。ほら、コーヒーのいいかおりがしてきませんか。
優秀賞

- 「おじいちゃんのホタテ」
- 柴田 蒼大(神奈川県)
茅ヶ崎市立鶴が台小学校2年
- ぼくは、一年に何回か、青森のおじいちゃんのふねに、朝三時におきてのせてもらっています。おじいちゃんのしごとは、ホタテをそだてて、とるしごとです。ふねには、きかいもあるけれど、とても力がひつようです。たいへんなしごとだと思います。りょうしさんがいないと、おいしいホタテや魚がたべられなくなります。りょうしさんが、ふえてほしいです。ぼくは、たいへんなしごとだけど、もっともっと、みんなに、りょうしのしごとを知ってもらいたいです。そしてりょうしさんがふえてほしいです。
佳作

- 「ボイラー設備 水面計の取りつけ」
- 池田 慶二郎(大阪府)
大阪教育大学附属天王寺小学校6年
- ぼくが、この写真を選んだ理由は、めったに見られない仕事で、お父さんが一番がんばっていてとっても一生けん命に見えたからです。それに、絶対に誰も見たことのないボイラーの作業をしている写真だからです。ぼくはこの写真を選んで、お父さんのがんばって一生けん命な姿をとらえている写真を選んで良かったと思います。
佳作

- 「かつおのまちまくらざき」
- 江村 奏佑(鹿児島県)
鹿児島市立清和小学校1年
- ぼくのおじいちゃん、おばあちゃんのおうちは、かつおぶしでゆうめいなまくらざきにあります。おみそしるのだしやなっとうにいれてたべているかつおぶしが、どうやってつくられているか、しんせきのかつおぶしこうじょうにけんがくにいきました。一つ一つてさぎょうでほねぬきをしているところをみて、かつおぶしができるまでに、たくさんのひとたちのくろうやじかんがかかっていることをしって、これからは、かんしゃをしながらかつおぶしをたべようとおもいました。せんせいやおともだちにも、まくらざきのかつおぶしをたべてほしいです。
佳作

- 「せっけいしのお母さん」
- 小川 又周(福岡県)
北九州市立沼小学校3年
- ぼくのお母さんといっしょにはたらいているだいくさんたちが、5~6人だけでびょういんを作っているのがすごいとおもったからこのしゃしんをとりました。たった5~6人で2週間足らずで建物を作っていました。お母さんは、横やうしろを向かずにとても集中してがんばっていました。
佳作

- 「ぼくのお父さんはカバのし育員」
- 北川 倖丞(熊本県)
菊陽町立菊陽西小学校5年
- これは、カバのお口の中を説明している様子です。ぼくのお父さんは、動物園のし育員で、動物のことをいっぱい教えてくれます。たとえば、カバの汗のことや口の構造などのことを教えてくれます。ぼくは、お父さんがお客さんにどのように説明しているか知りたくなりこの写真をとろうと思いました。
佳作

- 「チームいりょう」
- 小林 瑞季(茨城県)
つくば国際大学東風小学校1年
- このなつわたしは、しゅじゅつをうけました。おいしゃさんは、おかあさんとおかあさんのともだちです。まわりには、3にんのかんごしさんがいました。わたしひとりのためにチームになってたすけてくれました。わたしもチームリーダーになれるおいしゃさんになりたいです。
佳作

- 「おじいちゃんのなわない」
- 佐藤 陽姫(山形県)
鶴岡市立あさひ小学校3年
- 夏の暑い中、ワラでしめ縄を作るおじいちゃんの姿をみて上手だなと思いました。神社のしめ縄を新しくするため材料のワラから準備し、しめ縄を神社に奉納しています。自分たちの田んぼで採れたワラを使うところが米所の庄内人らしいと思いました。今ではしめ縄を作れる人が少なくなっているそうで伝統が続けばいいと思いました。
佳作

- 「花やのおじさん」
- 佐野 あつみ(東京都)
府中市立府中第二小学校2年
- おばあちゃんのうちにかざる花をかいに花やさんにいきました。花やのおじさんにお金をわたして、すきな花をもらうときに、えがおでわたしてくれたのでうれしかったです。朝7時にいちばまで花をかいにいっているときいて朝早いしごとだな、とおもいました。
佳作

- 「デコを作る職人技」
- 谷口 青(東京都)
大田区立清水窪小学校4年
- デコとは人形の事で、江戸時代から続いている福島県の郷土民芸品だそうです。絵付け体験をしたら、すごく難しかったです。職人さんが絵付けをしている所を見させてもらったら、線が全然ブレなくて驚きました。「どうしてそんなにキレイに描けるんですか?」と聞いたら「ずっと描いていると上手になるんだよ。」と教えてくれました。
佳作

- 「仕事も笑顔も、達人だ!」
- 前田 隆杜(愛知県)
大口町立大口南小学校3年
- じいちゃんの友達が僕のおうちの門を造ってくれた。大きな道具で細かいところまで作っていて驚いた。難しそうな角も真剣な顔で素早くやっていて、凄い技術だ!笑顔で仕上げていく姿はかっこいい!僕に「手間をかけて基礎をしっかりやると、美しい仕上がりになるよ。」と教えてくれた。人の手で綺麗に仕上がっていくのは魔法みたいだ!
佳作

- 「おじいちゃんは酒屋さん」
- 松本 奈々(大阪府)
大阪教育大学附属天王寺小学校2年
- わたしのおじいちゃんは酒屋さんをしています。ごはんの時に楽しくのむお酒をずっとはこんでいます。今、七十才近くになってもおもたいお酒をはこんでいるすがたを見てたいへんそうでした。五十年間おもたいお酒をはこんでいるのですごいと思いました。これからも元気でいてほしいです。
団体奨励賞
- 大阪教育大学附属天王寺小学校(大阪府)
- 教務主任 國光 妙子 先生
- この度は、栄えある賞をいただきまして、ありがとうございます。本校では、キャリア教育の一環として本コンクールへ応募しています。写真を通して、さまざまな仕事が私たちの生活を支えてくれていることに気づくことができると思っています。子どもたちも大変喜ぶと思います。本当にありがとうございました。
