富士フイルム特別賞

- 「おいしいいちご育てるよ!」
- 原口 ひなた(福岡県)
福岡市立松島小学校6年
- 私の親戚は長崎でいちご農家をしています。この写真は、夏休みに長崎の祖母の家に遊びに行った時に、撮らせてもらいました。この日はとても暑い日でしたが、暑さに負けず笑顔で、丁寧に、いちごの苗の手入れをしている姿を見て、その笑顔がおいしいいちごを育てるための、魔法のように感じました。
エプソン特別賞

- 「笑顔になれる花束」
- 嶋田 紅秋(宮崎県)
宮崎市立加納中学校1年
- 私の母は、父と一緒に宮崎市内で小さな花屋をしています。今年で創業15年目になりました。母はいつも明るい笑顔で注文に応じ、手早く花束を作ります。受け取られた時のお客様はかならず笑顔になります。なので、たくさんの人を幸せにしているように感じました。そんな母の働く姿が大好きです。私達4人の姉弟を一生懸命に育ててくれる母に、とても感謝しています。
高等学校文化連盟
全国写真専門部賞

- 「見ていかんね~?」
- 盛髙 花奈(熊本県)
八代白百合学園高等学校3年
- 港町で昔懐かしの紙芝居師に出会いました。「見ていかんね~?」と威勢の良い声。おじさんの笑顔に惹かれ、水飴を買うと物語が始まりました。巌流島の戦いを力強く熱弁する姿は、語り手というより演者。大人も子どもも夢中にさせる魅力を感じました。昔からのスタイルを変えずに続けてほしい文化だと思います。
アイデムGood Job賞

- 「ランドセルのおじさん」
- 青山 富未(愛知県)
愛知県立小牧南高等学校1年
- この写真は弟が新一年生になるので、ランドセルを買いに行った時に撮影した一枚です。ランドセルの職人さんがとてもめずらしいと思って撮影させていただきました。職人の方はとても気さくな方で、快く承諾してくださいました。私は人とコミュニケーションをとることが苦手ですが、この時はとても楽しく話すことができました。
アイデムGood Job賞

- 「私の母」
- 有木 咲蘭(大阪府)
大阪市立天満中学校2年
- 私の母は、ヤマト運輸で働いています。母の職場に行き仕事を見ていると、その大変さや難しさが伝わってきました。最近では、ネットショッピングをする人が増え、配達や集荷をする荷物も多くなったそうです。私たちの便利な生活は、裏で頑張っている人達によって、支えられていることに、写真を撮ることで気づきました。
アイデムGood Job賞

- 「まーちゃまのグラタン」
- 永野 文美乃(神奈川県)
横浜市立綱島小学校2年
- わたしのおばあちゃんの「まーちゃま」は70才をすぎてから、おりょうりのおしごとをはじめました。今は76才です。それまでは、家族のえがおのためだけに、おりょうりのくふうをしていたそうです。パパも大好きだった「グラタン」。今ではお店の人気メニューになりました。えがおではたらくまーちゃまは、キラキラしていてとてもきれいです!わたしもおりょうりが上手になりたいです!
