中学生の親1,200名を対象に調査を実施しましたので、結果を一部抜粋してお知らせします。本調査はコロナ禍を経た親の就労環境の変化と、中学生の子供に対する将来の働き方への期待を明らかにすることが目的です。
調査結果(一部抜粋)
【子供の進路選択や将来の働き方に関する考え】
高学歴を望むか
「高学歴の方が良い・計(どちらかと言えば含む)」64.6%
2019年・2022年の過去調査と比較すると「高学歴を望む」親が減少傾向
社会的地位の高さを気にするか
「社会的地位の高い仕事に就いてほしい・計(どちらかと言えば含む)」38.3%
2019年・2022年の過去調査と比較すると「社会的地位は気にしない」男子の親が増加傾向、
一方女子の親では減少傾向
親元の近くで働いてほしいか
「勤務地は気にしない・計(どちらかと言えば含む)」53.9%
2019年・2022年の過去調査と比較すると特に女子の親で「勤務地は気にしない」が顕著に増加傾向
【コロナ禍前と比較した就労環境の変化】
コロナ禍前(2019年以前)と比較して、働き方や仕事の環境は変化しているか
正社員/自営業・フリーランス等の個人事業主の58.0%、非正規雇用の41.7%が「変化あり」と回答
変化内容(雇用形態別)
正社員/自営業・フリーランス等の個人事業主:「テレワークができるようになったが、現在は出社頻度が増えた」26.7%、「テレワークができるようになり、現在も頻度は変わらない」25.4%
非正規雇用:「休みが取りやすくなった」23.4%、「雇用形態・勤務形態を変えた」20.7%
変化による仕事の充実度への影響
仕事が「充実している」回答者は、「テレワークができるようになった(現在も出社頻度は変わらない/増えた)」「休みが取りやすくなった」「残業時間が減った」の回答割合が高い
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