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応募したいと思わせる!上手な採用キャッチコピーの作り方

応募したいと思わせる!上手な採用キャッチコピーの作り方

採用ノウハウ

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昨今では採用広報という言葉が広がり始めたように、採用活動にも広報の要素を取り入れ、「いかに自社に興味を持ってもらうか」を追求することが必須となってきています。そこで重要な要素のひとつが「採用のキャッチコピー」です。

今回は、求職者が魅力的だと感じる採用キャッチコピーの作り方を解説します。

採用のキャッチコピーとは

企業が採用活動を行う際は、求職者に「この会社に入ってみたい」「魅力的な会社だ」「自分にあったカルチャーの会社かも」「入ったら成長できそうだ」と興味を強く持って思ってもらうことが重要な課題のひとつとなります。そこで重要なのが、会社の魅力を一言で表す「採用のキャッチコピー」です。

キャッチコピーがもたらす効果

採用のキャッチコピーがもたらす効果は、一般的に以下の項目が挙げられます。

  • 会社の広報宣伝的な効果
  • 同業他社との差別化
  • 求職者と企業とのマッチング度の向上

まずは求職者に大枠のイメージを掴んでもらうために、競合他社との差別化をはかり、コピーアイディアそのものに独自性や社風を感じ取ってもらう必要があります。

ただし、あまりに実情とかけ離れたキャッチコピーになってしまうと、入社後に違和感を与えてしまうこともありますので、魅力的かつ、実体が伴ったコピーを考えることも大切です。

キャッチコピーを作るポイント

いくつかのポイントがありますが、まずは、大枠の「訴求内容」を作ります。「どのような人柄の人に入ってもらいたいのか」「どのような資格を持っていて欲しいか」「求職者にとって自社に応募するメリットは何か」などを、採用担当者目線だけではなく、求職者側の気持ちも考えて絞ります。

訴求内容を決めたら、どれだけわかりやすく求職者に伝えられるかを考えます。長すぎず短すぎない、メリハリをつけたコピーを意識してください。ただし「結局何が言いたいのかわからない」「採用とまったく繋がっていない」「話題が欲しいだけ」などと思われてしまうキャッチコピーは逆効果ですので、注意が必要です。あくまで採用に関する訴求内容に沿ったキャッチコピーを考えてください。

効果的なキャッチコピーを作る流れ

キャッチコピーを作るにあたり、市場調査を行う必要があります。その際におすすめのフレームワークのひとつが「3C分析」です。

3C分析とは「顧客(Customer)」「競合(Competitor)」「自社(Company)」の3つの観点から分析を行うことを指しますが、採用活動においてキャッチコピーを検討する際は「顧客(Customer)」を求職者と見立てます。

3C分析

顧客(Customer、求職者)

まず、求職者が企業を選別する際に気にするポイントや、企業を選ぶポイントを検討します。

採用担当者になると、どうしても「求職者目線」がおざなりになりがちです。例えば企業広告なども同じですが、企業の広告宣伝部が作ったキャッチコピーが、社外の人からすると「何を伝えたいのかさっぱりわからない」と感じてしまうケースがあります。

採用担当者は、あくまで求職者になったつもりで求職者が気にするポイントを考え抜くことが大切です。「求職者が自社を選ぶメリット」や「求職者が自社を見る上でひっかかるポイント」、「普段から自社はどのようにみられているのか」などを冷静な視点で分析し、良いことも悪いことも書き出しましょう。

競合(Competitor)

自社の競合企業などが、どのような訴求やキャッチコピーを打ち出しているかを調べます。競合他社の採用キャッチコピーやその背景にある訴求ポイントを徹底的に洗い出していきます。

この際に「自分が良いと思った」「訴求内容と言葉が繋がらないキャッチコピー」「一目で目を奪われる」など、各キャッチコピーに対して感じることを付箋に書いてマッピングします。すると競合の狙い、もしくは狙いとずれているものなどが徐々に見えてきます。これらは自社コピーを作る際、非常に参考になるのでおすすめです。

自社(Company)

ここで自社求職者のターゲット選定に入ります。

「どんな経験、技術を持っていて」「どんな資格があって」「どんな人柄、年齢層がいいのか」を明確にし、MUST(必須)要件とWANT(希望)要件に分けて考えていきます。

例えば、MUST要件は、「経験/技術/資格/人柄」などの項目に分け、それぞれ具体的なところまで掘り下げます。

■ MUST要件(例)

経験 社会人経験5年以上
技術 OJTのためある程度自分で動けること
資格 資格はなくてもその資格と同等の経験があれば良い
人柄 何事もスピーディーに理路整然と対処し、周りともすぐ打ち解けられるタイプ

WANT要件も同様に「経験/技術」などの項目に分けて掘り下げます。

■ WANT要件(例)

経験 コンサル経験3年以上
技術 携帯電話の電波基地関連の知識があること

そのターゲット層が求めていると思われる「給与、福利厚生、環境」などを想定しながら、条件をリストアップします。その上で、現状の自社で「競合に勝てる要素」や「勝てない要素」を明確化し、求職者に寄り添ったキャッチコピーを作成していくという流れになります。

別の手法として、「競合に勝てない」要素をあえて「自虐的に」キャッチコピーにするという企業も存在します。求職者には「自社を自虐する余裕とユーモアのある企業」とうつり、求職者が増える可能性もあります。ひとつの方法として「競合に勝てない」要素をキャッチコピーに入れることも視野に入れると良いでしょう。

話題のキャッチコピー3選

最後に採用に関連するキャッチコピーの例を3つご紹介します。

ユニチャーム株式会社

「その思いが、世界を変える」

こどもからお年寄りまで、様々な生活者がいつまでも自分らしく暮らせる世の中を目指しているユニチャーム。その「開発」にかける信念や強い思いをひとつのキャッチコピーに込めています。「自分たちの技術で世界をより豊かに、暮らしやすくしたい」という思いが感じられるキャッチコピーです。

面白法人カヤック

「カヤックの就活はルールなし」

WEB制作会社として一気に知名度をあげた面白法人カヤック。面白法人カヤックに関しては、その企業名や、社内の福利厚生、給与システムなどの独自のルール全てが広報活動となっており、その独自性は他とは被らないものがあります。まさに「カヤックの就活はルールなし」なのでしょう。ルールに縛られない遊び心ある人材の心に刺さる採用キャッチコピーです。

ウィンキューブグループ

「次の社長は誰だ?全員超プロ、集結。」

コンサルタント会社のキャッチコピーです。「経営者になりたい!」という野心に燃える応募者には胸に刺さるキャッチコピーです。

まとめ

企業の採用キャッチコピーを作成する際は、自社の軸を明確にして、競合会社とのバランスを念頭においておくことが重要です。求職者が求める情報を、訴求内容がブレないようにまとめるといいでしょう。そうすることで、欲しい人材に直接的にアプローチすることができます。キャッチコピー作成後は、訴求内容とキャッチコピーに矛盾がないか、求職者に伝えたいメッセージが確実に伝わるかどうかを確認し、魅力的だと感じてもらえるように仕上げていきましょう。




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