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採用管理システム(ATS)とは?導入のメリットと、自社に合ったシステムの選び方

採用ノウハウ

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こんにちは。採用から定着・戦力化まで、人材に関するあらゆるご支援をしておりますアイデムのライターチームです。

応募者管理や面接スケジュール管理など、採用に関する業務を効率化できる「採用管理システム」。ATS(=Applicant Tracking System)と略され、2022年4月の個人情報保護法改正による個人情報のセキュリティ強化のため、ますます注目されています。
今回は、採用管理システム(ATS)の導入メリットや、自社に合ったシステムの選び方についてまとめました。

Index

  • 採用管理システム(ATS)とは?
    • メリット①応募者の一元管理ができる
    • メリット②応募受付や履歴書の管理ができる
    • メリット③応募者の分析ができる
  • 採用管理システムの選び方
    1. 予算に見合った価格プランなのか
    2. どの採用業務の負担を軽減したいのか
    3. 操作性は良いか
  • アイデムの「Jobギア採用管理」ここがおススメ
    1. 面接スケジュール管理機能がある
    2. Web面接機能がある
    3. 適性診断テストがついており、人材のキャリア志向とEQ-Typeから仕事の適正を診断できる
    4. 応募効果測定を通して次の採用計画までサポート

採用管理システム(ATS)とは?

Applicant(応募者)Tracking(追跡)System(システム)の頭文字から「ATS」とも呼ばれ、採用のあらゆる業務を効率化できます。
採用管理システム(ATS)には、下記のようなメリットがあります。

メリット①応募者の一元管理ができる

ナビサイトや紹介会社など、多岐にわたる流入経路がある企業にとって、この機能は非常に便利です。これがないと、手動で応募者取り込みをする必要がある、応募者管理データをあちこち行き来するなど、業務効率化につながらない…といった課題も出てきます。採用管理システムには、面接スケジュールを自動で組める機能がついたものもあり、採用業務の負担軽減に繋がります。

また、応募者を一元管理することで選考過程での離脱を防ぐことができる等、1件の応募を採用まで結び付けられるスキームを組むことができます。

メリット②応募受付や履歴書の管理ができる

応募者への連絡や面接設定など、多岐に渡る採用業務には、「個人情報の管理」など取り扱いに注意を要するものも多く存在します。 採用管理システムには2022年4月に改正、厳罰化されることになった個人情報保護法への対応という観点でも有益な機能が備わっています。応募者の一元管理、Webメールを使っての応募者とのやりとり、複数担当者間での採用状況の共有、面接日設定など便利な機能がついており、個人情報のセキュリティ強化ができます。

メリット③応募者の分析ができる

多数の媒体や紹介会社を使っている場合、応募者管理を1つの採用管理システムに集約することで、どの媒体・サービスからどのくらい応募がきているのか?採用に繋がりやすい流入経路はどこか?などを把握することができ、求人媒体やサービスの効果を判断する材料となります。

その他、適性検査がついているものや、Web面接機能がついているなど、システムにより様々な機能が搭載されています。システムによりコストも異なりますので、まずは自社の課題を整理し、課題解決に役立つ採用管理システムを検討しましょう。

採用管理システムの選び方

では、採用管理システムの導入を検討する際、数多くある採用管理システムの中から、自社に合うものを選ぶにはどうしたら良いのでしょうか。ポイントを3つ挙げさせていただきます。

1. 予算に見合った価格プランなのか

採用管理システムと一言でいっても、初期導入費(0円~100万円近く)から、月々のランニングコスト(0円~10万円)まで、かかる費用は実に様々です。
自社が年間で何名採用する計画があり、採用予算がどのくらいなのか、を考えて導入システム・プランを検討していく必要があります。

2. どの採用業務の負担を軽減したいのか

流入経路が多く(掲載している求人媒体が多い、利用している紹介会社が多い等)、応募者を一元管理したいのか?または面接日程の調整をラクにしたいのか?によっても、選ぶ採用管理システムが変わります。
自社の採用業務において、「どの部分」の負担を軽減したいのか?優先順位づけをしてみましょう。

3. 操作性は良いか

使ってみなければ分からない部分ではありますが、この「操作性」があまり自社に合っておらず、苦戦されるというケースは非常に多いです。1,2でだいたいの候補が出てきたら、企業に問い合わせて操作性を確認してみることをおすすめします。

アイデムでも採用管理システム「Jobギア採用管理」をご用意しています。「うちは年間〇名採用しているが、他社はどのくらいの採用人数で、どれくらいの予算のシステムを導入しているのか?」など、他社状況を踏まえご検討されたい場合は、導入事例をお伝えすることも可能です。ぜひご相談ください。

アイデムの「Jobギア採用管理」ここがオススメ

多くの採用管理システムがある中で、アイデムのJobギア採用管理をご利用いただくメリットは、下記4つが挙げられます。

1. 面接スケジュール管理機能がある

事前に、面接候補日を入力することで、応募者へメール→面接日程設定→面接前日のリマインドメールと、自動で行うことができ、採用業務の負担軽減につながります。求職者が面接日程を忘れていた、などの理由で面接がキャンセルになってしまうことは非常に多いです。システムによるリマインドメールで、こうした事態を防ぎ、面接をスムーズに行うことが可能です。

2. Web面接機能がある

Web面接は、いまや面接の新常識となっています。株式会社ジェイックがとった「就職活動の状況に関する22卒学生アンケート」の調査結果では、約80%の方が「面接方法はWebの方が多い」と答えています。

Jobギア採用管理では簡単にLive面接URLを発行し、Web面接を行うことができます。シンプルな機能で使いやすく、月300件までは追加料金なしでご利用可能です。

3. 適性診断テストがついており、人材のキャリア志向とEQ-Typeから仕事の適正を診断できる

キャリア志向やメンタルヘルス、EQ-Type(性格診断)などを通して、書類選考や面接時だけでなく、効果的な人材配置にも役立てることができます。

4. 応募効果測定を通して次の採用計画までサポート

「Jobギア採用管理」は媒体別、拠点別、月間、媒体別応募者属性、媒体比較などの効果測定が可能です。
ご要望に応じて分析レポートを作成し、課題解決の具体的な打ち手をお客さまと一緒に考え、ご提案させていただきます。

採用力強化のためには、採用サイト構築サービス「Jobギア採促」+採用管理システム「Jobギア採用管理」がおすすめ!

【Jobギア採促】
オウンドメディアリクルーティングを実現する採用サイト構築サービス​

【Jobギア採用管理】
[応募]→[選考]→[採用]→[マネジメント]→[戦力化]を一貫して行える機能を実装した採用管理システム

このように、アイデムの採用管理システム「Jobギア採用管理」は他社にはない機能が備わっており、Jobギア採用管理を通して抽出したデータによる応募効果測定などのフォローも充実しています。トライアルプランのほか、有料プランも複数あり、ニーズやご予算に応じたご提案が可能です。
採用業務を行う上で一番お困りになっていること、あるいはシステムで自動化したいと思っていることなど、お気軽にご相談ください。
採用のプロとして、適切なプランをご提案いたします。

アイデムには、人材採用から戦力化までの一連のプロセスにおける多様なノウハウがあります。
最適な人材を採用し、定着・戦力化するまでのすべての過程でサポートさせていただきます。

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